2016年9月17日から大阪文化館・天保山で開催されている『恐竜博2016』に行ってきました。
この恐竜博の目玉は２大肉食恐竜の標本骨格の展示です。特に『スピノサウルス』の最新の研究結果が展示されています。『スピノサウルス』は「ジュラシック・パーク３」に出てきて有名になった恐竜ですが、映画のように草食恐竜を襲って捕食していたと言う肉食恐竜ではなかったようです。
水辺や水中を住処として『オンコプリスティス（ノコギリエイ）』などの魚やサメをエサとしていました。
『オンコプリスティス（ノコギリエイ）』も８ｍ位の大きさなのですが。
もう一方の肉食恐竜は有名な『ティラノサウルス・レックス』。名実ともに最強の肉食恐竜です。
ただ、新しい発見などは無いようでした。
羽毛に覆われていたり、腕に羽があったりと色々と近年はイメージが変わってきています。
他にも、カスモサウルスやパラサウロロフスなどの骨格標本がありましたが、規模としては大きくはありませんでした。
スマホのARを使っての表示も有りましたが、グッズ販売のCMのようでした
今回のお土産はティラノサウルスのリアルなマグネットです。
このような動物が遥か彼方の昔に居たのが信じられないと思うけど居たと言うのが不思議です。
それにしても天保山はポケモンGOを楽しんでいる人でイッパイでした。
